仕事中はずっと座ったままで、ほとんど立つことが無いデスクワークのお仕事をされてる方も沢山いると思いますが、やはり気になるのはその太りやすさ。
前は立ち仕事だったから全然太らなかったけど、デスクワークに変わってから急に太ったという人も多いですね。
中にはオフィスワークに変わってから10キロ以上も体重が増えてしまった人も・・
太りやすさ№1の職業はデスクワークの仕事だと言うメディアもあるくらいなので、かなり気を付けたいところです。
そこで、デスクワークが何で太りやすいのか?の原因や太らないためのポイントに付いてご紹介します。
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デスクワークが太る理由は?
例えばSEやプログラマーなど、1日ずっとパソコンでの作業を伴う方は「気を付けないとすぐ太っちゃう」と感じている人が多いと思いますが、何でデスクワークは太りやすいのでしょうか?
その主な理由としては、簡単に言えば食べ過ぎているから。
消費するカロリーよりも摂取カロリーが多ければ、確実にあなたの体に脂肪が蓄積されていきます。
そして、デスクワークが太りやすい理由としては運動不足による筋肉量の低下や代謝の低下です。
仕事帰りにジムに通うなど、ご自身で体型の維持に努めていれば問題はないのですが、ほとんどの女性は運動をしませんので、動くことがほとんど無いのです。
運動量が減れば、もちろん筋肉量が落ちてきます。
筋肉量が低下すれば同時に代謝も悪くなりますので、どんどん体に脂肪としてついていってしまうのです。
ですから、中学、高校、大学時代と同じように食べていれば、間違いなく体重は増えてしまうのは当たり前なんです。
デスクワークでの1日の消費カロリーは?
成人女性の1日の消費カロリーはおおよそ1800~2200カロリー。
この数字は1日に必要な摂取カロリー数でもあり、このカロリー数よりも多く摂取していれば太っていき、これよりも少なければ体重は落ちていくのです。
ですが、デスクワークで働く人の場合は1300~1500カロリー程と一般女性よりも消費カロリーが少ない傾向にあるのです。
成人女性の基礎代謝(何も動かず、生きているだけで必要なエネルギー)が1100~1300カロリー程と言われているので、あまりエネルギーを消費しません。
この理由は1日ほとんどの時間を座ったまま過ごすからで、動いている人よりも必要とするエネルギーが少ない傾向にあるのです。
消費カロリーよりも摂取カロリーが多くなれば、必然と体重は増加していきます。
1キロ体重が増えるのには、大体7000カロリーを必要とするので、1日300カロリーオーバーを積み重ねていけば、1カ月で1.5キロ近く体重が増加していくのです。
これを毎月繰り返していけばドンドン太っていくのは良く分かるんじゃないでしょうか?
デスクワーク太りを防ぐポイント
では、どうすればブクブクと太りやすいデスクワークの仕事をされている方の体重増加を防ぐことができるのでしょうか?
ポイントとしては、まずは食べ過ぎない事を意識し、どのくらいのカロリーのものを食べているのか?を計算してみる事が太らないためのポイントになります。
一日ずっと椅子に座って事務作業をする方の消費カロリーはおよそ1300~1500カロリー。
ほとんど動かなかった日にこれ以上食べてしまっていれば、当たり前ですがデブまっしぐらです。
そうならないためにも”自分が一日にどれだけのカロリーを摂取しているのか?”一度計算してみると良いでしょう。
そんなに量は食べていなくても、カロリーオーバーしていることもきっとあるはずです。
オフィスの机にチョコレートなどのお菓子類を隠し持っているそこのあなた!!!
デスクワークで太りやすい要注意人物ですよ。
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